『 木ハガキプロジェクトin大館 』 を実施しました

「この木  杉の木  元気の木!  支えあう心を届ける 大館 mori mori 木ハガキプロジェクト」(日本郵便 カーボンオフセット年賀寄付金事業)を7月14-15日大館樹海ドームで実施しました。
本事業は、「地球環境、森林保全、支え合う心」を学ぶ事を目的にしたプロジェクトで、大館市内200名以上の児童が参加し、何十年もかかり成長した地元秋田の自慢の天然杉の端材を利用した木ハガキを作成し、1枚1枚にメッセージを添えて被災地大船渡(岩手県)の全小学1年生(160名)へ届けました。
「笑顔で頑張って」「ファイト!!」「秋田から応援してるよ」等の心をこめたメッセージが集まり、地球や被災地の為に協力できて嬉しいとの声が聞かれました。
完成した木ハガキは、7月23日CEEA事務局が大船渡市教育委員会へ届けましたが、
後日「皆が大変喜んでいた。」「心が届きました。メッセージが嬉しかった。」「良い香りで癒されます」等、多くの感想を頂きました。
東日本大震災では多くの方々が被災され、2,907名 (小学生1,787人・中学生1,120人)いる児童の約3分の1にあたる900人強が、津波で家族をなくす、家を失う、親が職を失う等、その後の生活への影響も甚大だそうです。今野教育長は、「時が経てば段々と忘れられてしまうが、風化させてはなりません。」と話され、大館市の児童とこの度の活動へ感謝頂きました。
※追記:大館市エコアクション・ポイント対象事業

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