平成26年6月18日（水）、八橋児童館で行われた環境講座に「環境の達人」を派遣しました（児童70名）。
講師：聖霊高校講師・秋田市地球温暖化防止活動推進員　佐藤英明氏

はじめに、映像を使って世界で起こってる環境問題について学びました。
今回紹介したのは、今みんなが注目しているサッカーの国、ブラジルです。
森林の破壊によって森に住む人々や動物たちが、大きな影響を受けていること、
その伐採はなんのために、そして日本とつながっていること、
森の木が二酸化炭素を吸収して地球温暖化防止に役立っていることなど、
遠い国だけれど、私たちが考えなければいけない問題であることが伝えられました。

　

続いて、私たちがどれくらいエネルギーを使っているのか、夜の地球を覗いてみました。 日本列島が明るく映し出された画像を見て、子どもたちからすぐに「電気たくさん使ってるから？」という反応がありました。佐藤先生からは、日本が二酸化炭素をたくさん排出していること、なぜエコをしなければいけないのかなどの解説がありました。
その後は、その電気を作る発電方法や環境放射能にも触れ、子どもたちは新しいことをたくさん学んだ様子でした。

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