10月は食品ロス削減月間です

まだ食べられるのに捨てられている食品、いわゆる「食品ロス」。日本では年間約600万トン発生しています(平成30年度国推計値)。これは日本人1人当たりが毎日お茶碗1杯分のご飯(約130g)を無駄にすることと同じ量です。

食品ロスを発生させてしまうことは、食品の生産や製造に使った資源やエネルギーを無駄にしてしまうだけでなく、それを処分するために新たな資源やエネルギーを消費してしまいます。

今月、県では、秋田市とともに食品関連事業者の皆様と連携して、食品ロスの削減につながる「てまえどり」の啓発を実施しています。この機会に、食品ロスの削減について考え、自分ができることを始めてみませんか。

 

※「てまえどり」~購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品など、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動です。

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