Touch & Feel the Freon!
日本が世界に誇る環境技術の一つにヒートポンプ技術があります。その利用は、冷凍空調から地中熱利用に至るまで多岐にわたっています。一方で、冷温媒としてフロンを使うケースが多く、優れた省エネ技術であると同時に、オゾン層破壊や地球温暖化のリスクを帯びた技術でもあります。現状では、フロンや代替フロンの存在や恩恵を身近に感じる機会はほとんどなく、フロンのライフサイクルについても考える機会も少ないものとなっています。
あきた地球環境会議(CEEA)では、平成23年度よりフロンに関する知識普及、意識変容を目的とした活動を展開しています(公益信託地球環境保全フロン対策基金助成)。
年度別取り組みの様子
≪平成23年度の取り組み≫ シンポジウムの開催
≪平成23年度の取り組み-シンポジウムの開催 ≫ 平成23年度に実施したシンポジウムでは、フロンに関して学ぶ機会を増やすことの重要性が指摘されました。