平成25年3月17日（日）、ルポールみずほで「廃棄物3R促進・啓発セミナー 」が開催され（主催：秋田県環境整備課）、この中で【究極のマイバッグ】が紹介されました。

このセミナーの基調講演は、山本 まゆみ 氏（3R推進マイスター、マックスバリュ東北㈱）で、あきた地球環境会議が推進する「究極のマイバッグ」の普及へ向けた検討委員会の委員でもあります。

山本氏からは、レジ袋の歴史やレジ袋の環境負荷についての紹介に引き続き、レジ袋の無料配布中止（以下、有料化）の経緯・周辺地域の状況などが紹介されました。
また、県内でも有料化が進んでいる由利本荘市での取り組み状況が紹介され（例：レジ袋削減枚数：465万枚）、レジ袋削減は、ごみ減量や温室効果ガス排出の抑制のみではなく、事業者のコストカットにもつながるものであり、これによる収益金は消費者に還元されたり環境活動に充てられるとのことでした。

そして、山形市におけるＮＰＯごみ減量・もったいないねットによる取り組み紹介に引き続いて、あきた地球環境会議の「究極のマイバッグ」が実物を用いて紹介されました。
聴講者からは、「究極のマイバッグ」の販売予定価格や、国民文化祭等での代打的なＰＲの提案を等が出され、興味・関心を引くことができました。 

 

平成25年度も、県内各所の講演会や環境イベント等での周知・広報に注力し、認知度向上を目㈶していきたいと思います。

「究極のマイバッグ」についての問い合わせは、→ コチラ！