【大館の自然を探索しよう!】秋田杉カヌー体験と植林が開催されました

6月23日(日)大館樹海ドームで、「大館の自然を探索しよう!」第1回 秋田杉カヌー体験 が開催されました。
これは、平成25年度カーボン・オフセット年賀寄附金配分事業として、NPO法人秋田パドラーズと大館市が協同で実施する体験型の環境学習で、あきた地球環境会議(CEEA)は、「カーボン・オフセット」講座を担当しました。
生活などで排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって直接的、間接的に吸収しようとする考え「カーボン・オフセット」について、冊子と映像を使って楽しく学んでもらいました。
(写真は、地球温暖化について考えるアクティビティの様子)

午後からは、神馬地内へ移動し、秋田杉の植林を行いました。
参加者全員で、3年育てた杉苗をひとつひとつ丁寧に植えました。大きく育ってほしいという期待を込めて植えられた苗木は100本。国道沿いの傾斜地にきれいに並びました。

植林の後は、樹海ドーム脇の人口池で秋田杉カヌー体験を行いました。
「カヌーシーダ秋田」が手作りで制作した美しい木目の秋田杉のカヌーに乗って、
パドルを操り楽しくカヌー体験を行いました。

この日は天候にも恵まれ、 目いっぱい自然と触れ合いながら楽しく森林の大切さ学んだようでした。

【大館の自然を探索しよう!】第2回目の講座は、7月7日(日)です。
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