【秋田市ウォームシェア】ウォームシェアでサイエンスツアーを実施しました

平成26年3月25日(火)、子どもたちにとって春休みにあたる日に、秋田市立明徳児童センターの協力のもと『ウォームシェアでサイエンスツアーへGO』を開催しました。
(秋田市明徳児童センターのある地区は、秋田市地球温暖化防止活動推進員の伊藤睦子さんの活動エリアで、本企画の立案から関係機関の調整までご協力いただきました)

今回の企画では、秋田市立明徳児童センターに通う子ども達に、暖房を消してサイエンスツアーに参加してもらうことを呼びかけて実施しました
行先は、サイエンスパーク能代市子ども館。近年、宇宙に関する学習に力を入れている施設での勉強になりました。
(参加者数は、子ども30名、同伴大人6名、同伴幼児2名の計38名でした。)
募集チラシは→ コチラ!

サイエンスツアーの冒頭、秋田市地球温暖化防止活動推進員の佐藤英明さんより、「ウォームシェア」に関するお話がありました。
 

能代市子ども館では、千羽正人先生より、「秋田県とロケットの関係」、「宇宙から見た地球」、「どうしてロケットが飛ぶのか」などの説明を受けました。引き続き参加した「おもしろ科学実験」では、人工的に雪を降らせたり、ロケットのミニチュアを作成し飛ばすなど、たくさんの科学実験を体験しました。
   

 

サイエンスツアー参加時の家庭の暖房設定を電源オフとして、CO2削減効果を算出したところ、72.1 kg-CO2と見積もられました。なお、このCO2排出削減量は、申し込み時にアンケートにて調査した各家の断熱性能や休日の暖房設定の他に、外気温(この日は10.5℃)を加味して算出されました。

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