8月10日(金)、秋田市のにぎわい交流館AU(あう)4階研修室6にて、『第1回「究極のマイバッグ」の普及へ向けた検討委員会』が開催されました。
この委員会は、昨年度地球環境基金の助成を受けて行った調査事業「新たなマイバッグ使用システム作りへ向けた調査研究・社会提案」の中で設置された委員会の延長にあたるものです。
昨年度事業の成果として、
【「究極のマイバッグ」システムが、これまでの主要な取り組みよりも、さらに進んだ新たな試みであり、現状からの発展を飛躍させる可能性を秘めている】
と結論付けられたことから、平成24年度は「究極のマイバッグ」の普及を継続的に展開することになりました(平成24年度地球環境基金助成金採択事業として)。
第1回目となる今回の委員会は、以下の流れで議事が進行されました。
・ 挨拶 (一般社団法人 あきた地球環境会議事務局長(福岡真理子))
・ 委員紹介(出席委員については → コチラ!)
・ 委員会設置要綱の承認(委員会設置要綱は → コチラ!)
・ 座長選出
(座長に選出された菅原拓男委員(秋田大学名誉教授))
・ 議事
① 事業概要の確認 (背景・目的)
② 事業実施フロー、作成したマイバッグについて
(以下は、今回作成した「究極のマイバッグ」)
③ モニター調査(マイバッグdeクルーズ)の実施手法
④ アンケート内容、解析手法
議事では、事務局案が概ね承認されましたが、特に地元メディアに取り上げられることが重要なことから、これらの機関とのコミュニケーションの重要性が指摘されました。
また、アンケート(案)については「どちらでもない」の取り扱いなど、まだまだ精査が必要なものの満足度調査を前提とした内容で実施されることになりました。
(当日資料については、随時お問い合わせください)
今後は、検討委員会での指摘事項を踏まえて、モニター調査を実践していく予定です。