【秋田市推進員】平成25年度第1回秋田市推進員研修会を開催しました

秋田市では、平成25年度より秋田市地球温暖化防止活動推進員(以下、秋田市推進員)の活動がスタートします。
秋田市地球温暖化防止活動推進センターでは、 秋田市推進員が地球温暖化や温暖化対策についての情報を、正しく、効果的、効率的に伝えるためのサポートとして各主権研修会を開催しています。
平成25年1月18~20日に、宮城県における推進員活動や宮城県温暖化センターとの関係性を視察する研修会を開催しました。
また、宮城県での研修会開催にあたって加美町で開催されるシンポジウムへも参加しました。
(実施スケジュールは以下を参照、参加推進員人数:9名)


【平成25年1月18日(土)】
初日の研修として、太陽光発電事業など再生可能エネルギーの導入を機に若者が村に戻るなど地域再生を達成したドイツのレッテンバッハ村の事例を村長から学びました。
また、レッテンバッハ村長や主催団体、加美町などを交えたシンポジウムにも参加しました。
 

【平成25年1月19日(日)】
研修の2日目は、宮城県地球温暖化防止活動推進センターの職員や宮城県の推進員2名(今野勇氏、川村真貴氏)から活動推進に当たっての工夫や、効率的・効果的な活動とするための工夫などについて講演してもらい、秋田市推進員との意見交換を行いました。
この意見交換を通じて、推進員活動は推進員自身の知識や意識の高さだけではなく、効果的・効率的に取り組むためには周りの推進員との連携や協働が重要であることを学ぶことができたと思います。
  

今回の研修で宿泊した「佐勘」は、宮城県内でも積極的に省エネに取り組む事業者でもあります。
宮城県の推進員との意見交換の後、施設の省エネルギーに関する取り組みについてバックヤードを含めて学ぶ機会を設けました。

秋田市センターでは、今後、知識研修の他、推進員同士の活動の「見える化」を目的とした研修の実施を企画しています。

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